- Home
- ウロコ取りクリーナー
ウロコ取りクリーナー
ガラス・鏡などのウロコ状被膜を天然植物酸の力で簡単に分解・剥離
自動車の窓ガラスや浴室の鏡・ガラスなどに、白い汚れがついてなかなか取れないという経験はありませんか?
これはウロコ状被膜といい、ガラスや鏡に付いたウロコ状被膜は、通常のガラス用洗剤などでは落とすことができません。ウロコ状被膜が発生する主な原因として、自動車の窓ガラスなどは、大気中のホコリや排気ガス、窒素酸化物、二酸化炭素、薬品等と混じり合い、風化、劣化などが進行し、水滴と混ざり直射日光などの働きで、ガラス表面に焼き付けられて化学変化を起こすことにより発生します。浴室の鏡などの場合、お湯に含まれるカルキ成分等にシャンプー、石鹸、垢等が加わり、鏡の表面に固形付着したものです。ガラスの成分であるケイ素とカルキに含まれるケイ素は、お互いに引き付け合い化学反応を起こして結合してしまうため、特に水道水、井戸水、温泉等では発生しやすいと言われています。
そこで硬質のパッドなどを用いて擦ればガラスはキズだらけになってしまいますし、成分の強い洗剤を使えば性質そのものの変化により、ガラス自体が白濁化してしまうことがあります。本製品は、ガラスについた頑固なウロコ状被膜を簡単に除去する専用クリーナーで、これまで業務用として車両や温泉施設などのメンテナンス業向けに使用されてきた実績もあり、除去が困難とされていた頑固なウロコ状被膜が、研磨キズやハレーション現象を発生することなく容易に取れるので、除去作業効率が飛躍的に向上します。また、劇物毒物類や、毒物性物質及びアレルギーの原因となる化学物質を一切含有しませんので、優れた除去力・洗浄力にもかかわらず、人体への害も全く無く、もちろん環境への悪影響もなく安心してお使いいただけます。
本製品の特徴
ガラスや鏡が甦る
今までどうにも落せなかったガラスや鏡に付いたウロコ皮膜(カルキなどで白くなった水垢汚れ)を落します。ガラスの曇りは綺麗になくなり透明感が復活し、鏡の濁りがすっきりなくなります。
※キズが付きやすい軟質ガラスやカランなどの金属用もございます。
優れた浸透力
従来のガラスクリーナーではカルキの中まで洗剤が浸透していくことがなくなかなかウロコ状被膜が取れなかったのに対し、当製品は抜群の浸透性で奥深くまで浸透し、カルキを分解し剥れやすくすることで簡単に汚れが落ちます。
傷つけずに短時間で作業完了
専門業者が用いるダイヤシートで削っていたときに比べ約5分の1の時間で落ちます。また汚れを分解してくれるので、手作業でも落ちるほど力はほとんど要りません。さらに、ダイヤシートで削ったときのようなキズが付きませんのでどなたでも施工できます。
天然植物酸の力だから人に環境に優しく安全
ガラスやポリカのウロコ被膜、水垢スケールを、天然植物酸の特異的な作用により分解・剥離して簡単に除去。オート麦、トウモロコシ、りんご、大豆、菜種等の植物と、微細化した天然石でつくられているので、素材をいためることもなく安心です。従来ガラス研磨に用いられていた、塩酸類、硫酸類、リン酸類、硝酸類や石油製品は含まれていません。使用後はそのまま洗い流しても環境への悪影響もなく安心です。(食品分析センターによる経口毒性試験の安全確認済)
使用方法
手磨きの場合
① ガラス面の砂や泥等を水で洗い流します。
② 硬質スポンジなどに液剤を付け、対象物を磨いて下さい。(乾いてきたら液だれのない程度にスプレー等で補水をして下さい)
③ 磨いた後は水で洗い流し、水分を拭き取って下さい。
ポリッシャーを使用の場合
① 不織布や硬質スポンジなどに液剤を付け、30 ~40cm角に均一に液剤を塗り広げて下さい。研磨パッドへの研磨液は不要です。
② ポリッシャに専用パッドを装着し、約1500回転で研磨して下さい。(乾いてきたら液だれのない程度にスプレー等で補水をして下さい)
③ 磨いた後は水で洗い流し、水分を拭き取って下さい。
※ 作業中、乾燥しますと研削力が落ち、研磨痕や熱焼けの原因になりますので、スプレー容器に水を入れて適度に補水しながら研磨して下さい。
※ 電車・バス・温泉サウナなどの強固なウロコ被膜の難削研磨には、ポリッシャーをご使用下さい。
除去の仕組み
使用例
◎ 原料:酸化セリウム、希土類、添加剤(防腐、キレート、防錆、凍結防止)、水
取り扱い上の注意
● 飲用不可:本製品は食用ではありません。万一飲み込んだ場合は、直ちに吐き出させ医師にご相談ください。
● 皮膚の弱い方や長時間使用する場合は保護手袋を使用してください。
● お子様の手の届かないところに保管してください。
● 目に入った場合は、直ちに清水で洗い流してください。異常がある場合は医師にご相談ください。コンタクトを着用している場合は直ちに外してください。
● シミになる恐れがありますので、衣類に付着した場合は 直ちに洗い流してください。
● ガラス面以外(塗装面やレザーシート)には使用しないでください。撥水処理の施されたガラスの場合、撥水処理層を削り取ってしまいますのでご注意ください。また、フィルムやコーティングを施してあるガラスへの使用はしないでください。
● 車両のフロントガラスへの使用は技術指導を受けてください。まれに傷になる場合があります。ハンドパットを利用しての手作業でご利用いただく場合は問題ございません。
ポリッシャーをお使いになる場合はフロントガラス以外の場所で練習の上ご使用ください。
● 本品でウロコ皮膜(カルキ等の積層皮膜)を除去した場合隠れて見えなかった傷が露出する場合があります。
● フッ化物や酸性溶剤で以前に処理され、薄白化して失透現象を起こしたものは、本製品を使用しても元に戻りません。